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2025年版|万博記念公園で楽しむあじさいの季節!開花情報からアクセス・駐車場・混雑対策までまるごと解説

 

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梅雨の時期が近づいてくると、雨の日に咲く花の代表格「あじさい」が気になってきますよね。


毎年この季節になると、各地のあじさいスポットに訪れたくなる方も多いのではないでしょうか。


なかでも関西で人気の名所といえば、大阪・吹田市にある「万博記念公園」です。


太陽の塔で有名なこの広大な公園では、初夏になると色とりどりのあじさいが咲き誇り、まるでおとぎ話のような風景が広がります。


この記事では、2025年の開花情報や見頃の予想はもちろん、アクセスや駐車場、混雑のタイミングや対策までわかりやすくご紹介します。


これを読めば、初めて訪れる方でも安心して計画が立てられますし、何度も足を運んでいるリピーターの方にも新たな発見があるかもしれません。


ぜひ、梅雨の季節の思い出づくりにお役立てください。

万博記念公園|2025年のあじさい開花&見頃情報

万博記念公園では、四季折々の花が楽しめますが、6月になると「アジサイの森」がいちだんと注目されます。


このエリアでは、約4,000株ものあじさいが植えられており、品種も30種類以上ととても豊富です。


青や紫、ピンク、白など、さまざまな色の花が園内の小道沿いに咲き誇り、訪れる人の心を癒してくれます。


写真映えするスポットとしても人気が高く、SNSなどでも多くの投稿が見られるエリアとなっています。


特に、ガクアジサイやセイヨウアジサイアナベルといった代表的な品種が美しく咲く姿は、多くの来園者を魅了します。


2025年は「アジサイの森」の一部で改修工事が行われているため、例年と比べて通行ルートが変更される可能性があります。


ただし、整備中であっても花の鑑賞ができるよう配慮が進められており、安心して訪れることができます。


むしろ、今だけ見られる「工事前の風景」や特別な構図の写真が撮れるチャンスかもしれません。


今年ならではの新しい楽しみ方を見つけてみるのもおすすめです。

あじさいの開花スケジュール(2025年予想)

開花時期 状況
5月下旬 開花スタート
6月中旬〜下旬 見頃ピーク
7月上旬 花の終盤

 

万博記念公園では、あじさいの種類が多いため、咲く時期に少しずつズレがあります。


そのため、1度の訪問だけではなく、2回、3回と訪れることで違った表情を楽しめるのも魅力です。


雨上がりや曇り空の日のあじさいも風情があり、時間帯によっても雰囲気が変わります。


朝と夕方では、光の当たり方が異なるため、同じ品種でも違った色に見えることもありますよ。

あじさい祭」開催予定とその魅力(2025年)

毎年6月になると、万博記念公園では「あじさい祭」が開催され、多くの人でにぎわいます。


2024年は6月1日から6月23日まで約3週間にわたり行われ、園内にはさまざまな体験型イベントが登場しました。


2025年も同じように、6月初旬から下旬にかけての開催が見込まれています。


イベントの詳細なスケジュールは、開催の少し前に公式サイトやSNSで発表される予定です。


日程や内容が変更されることもあるため、事前に確認しておくと安心です。


特に雨が降った場合の対応や、臨時イベントが加わることもあるため、直前の情報が重要です。

五感で楽しめるイベントがたくさん!

  • 「スタンプラリー」は小さなお子さんに大人気。園内を巡って景品がもらえる冒険イベントです。

  • 「俳句コンテスト」は大人にも好評。その場で思いついた一句をポストに投函できます。

  • 「ワークショップ」では、押し花やポストカード作りなど、ものづくりが体験できます。

  • 「写真スポット」にはハート型のフレームやあじさいに囲まれたオブジェが設置され、SNS映え間違いなしです。

  • 「限定グッズ」も要チェック。あじさいモチーフの雑貨や、かわいいお菓子、園オリジナルグッズが並びます。

  • 「植物ガイドツアー」では、専門のスタッフがあじさいの特徴や育て方などを丁寧に解説してくれます。

アジサイの品種が豊富!色もかたちも個性的

万博記念公園の魅力のひとつが、あじさいの種類がとても多いことです。


一つひとつの品種に個性があり、色や形、咲くタイミングも少しずつ異なります。


たとえば「アナベル」は、丸くて白い花が特徴で、可憐で涼しげな雰囲気を持っています。


ガクアジサイ」は花びらのように見える装飾花が繊細で、風情ある美しさを見せてくれます。


「八重咲き」の品種は花びらの層が厚く、立体感があり写真映えもばっちりです。


湿度や日当たりによっても色が変わるため、同じ花でも日によって違って見えることもあります。


時間帯を変えて訪れるだけでも、まったく違う風景が楽しめるのが魅力です。


訪れるたびに新しい発見があるので、何度来ても飽きることがありません。

アクセスガイド(2025年版)

電車を利用する場合

駅名 徒歩所要時間
万博記念公園駅 中央口まで約5分
公園東口駅 東口まで約5分

 

主要駅からの所要時間は以下の通りです。

 

  • 新大阪駅から約30分

  • 大阪空港から約20分

  • 難波から約40分

 

大阪モノレールを使えば、駅から園までのアクセスもスムーズです。

車を使う場合とICからの距離

インター名 中央駐車場までの距離
吹田IC 約2.0km
中国吹田IC 約2.3km
千里IC 約6.0km

 

ナビを設定する際は「迎賓館ゲート」を通らないよう注意しましょう。


ここは一般車両が通れないルートなので、事前に公園の公式サイトで正しい案内を確認するのがおすすめです。

駐車場情報(2025年最新版)

万博記念公園には、大型の駐車場が5カ所あります。


それぞれの駐車場で収容台数が異なるため、目的地に近い駐車場を事前に調べておくと安心です。

 

駐車場名 収容台数 特記事項
東駐車場 998台 バス10台、障害者用12台
南駐車場 1,218 バス8台、障害者用15台
中央駐車場 971台 バス50台、障害者用11台
西駐車場 691台 障害者用12台
日本庭園前 612台 バス34台、障害者用8台

駐車料金の目安

曜日 普通車の最大料金
平日 約1,100円
土日祝・イベント時 約1,600円〜

 

時間ごとに料金が加算されるシステムなので、滞在時間に応じた計画が必要です。


イベント開催日には混雑も予想されるため、早めの到着がおすすめです。

混雑状況とその対策(2025年)

混雑しやすいタイミング

土曜日・日曜日・祝日は、多くの人が訪れるため、園内や駐車場が混雑することが予想されます。


特に天気の良い日は、開園直後から行列ができることもあります。


あじさい祭の開催期間中は、イベント目的で来園する方も増えるため、通常時よりさらに混雑します。


平日でも、学校の遠足や団体ツアーと重なると、思いのほか人が多くなる場合があります。

比較的すいている時間帯

  • 平日の朝早い時間(開園直後)

  • 曇りや小雨の日

  • 見頃の前後(6月上旬・7月初旬)

  • 午後遅めの時間(夕方)

午前中は空気が澄んでおり、あじさいの色もいっそう鮮やかに見えます。


夕方になると、光がやわらかくなり、幻想的な風景が広がります。

混雑を避けるためのコツ

  • 開園と同時に来園するようにする

  • できればモノレールを使ってアクセスする

  • 曇りの日や雨の日を狙って訪れる

  • 移動中でも公式SNSで混雑状況をチェックする

これらを意識すれば、混雑を避けてゆったりとした時間を過ごすことができます。


人混みが苦手な方にも安心です。

まとめ|2025年の万博記念公園あじさいを堪能しよう

2025年の万博記念公園は、例年以上に注目を集める年になりそうです。


あじさいの開花ピークは6月中旬から下旬。


約4,000株もの花が園内を彩り、初夏の風物詩としてたくさんの人を楽しませてくれます。


一部エリアでは工事が行われていますが、それを上回る魅力がたくさんあります。


アクセスも良く、駐車場の数も多いため、計画的に動けばストレスなく楽しめるでしょう。


ぜひ、今だけしか味わえない特別なあじさいの風景を体験してみてください。